私的通信 朴宗の個人部屋

寺報の発行は6月初旬の次が秋彼岸のため、いつも夏の話題が漏れ気味。そこで今回は夏の話題を含めてお届けします。

日傘男子デビュー

今夏を振り返ってみるに6月のうちから猛暑どころか酷暑…最高気温40℃のニュースもありました。ここまで暑いと、もう命の危険を考えるようなレベルです。

それでも外出せざるを得ない場合はあるわけで日傘が一番よいのかもしれませんが、昭和のおじさんとしては「大人の女性が使うもの」という印象があり抵抗感が…。ところが最近は小中高校生で使っている子をよく見かけるようになり、さらにちらほらですが成人男性も。時代が変わったのだなと。今や日傘は完全に熱中症防止グッズとなったようです。

そこで昭和のおじさんである私朴宗(ぼくしゅう)も日傘…表が銀色の如何にも太陽を跳ね返してくれそうな物…を購入してみました。日傘男子デビューです。

「木陰のような」とまではいきませんが、それなりの効果を実感。一旦デビューしてしまえば「おじさんなのに日傘」という抵抗感よりも実利が上回ります。

性別年齢を問わず日傘を使うほうが当たり前…という時代も近いのかもしれません。


暑さ指数

夏の話題をもう一つ。「室内でも熱中症になることがあるので、我慢せずエアコン利用を」と言われますよね。しかし高齢になると感覚が鈍るようで結構な暑さでもエアコン無しで過ごせてしまう…結果気付いた時にはもう熱中症というケースが毎年報道されます。
私の場合にはどうもエアコンは贅沢品という感覚が抜けず、かつ電気代がやはり気になるが故に、エアコン利用をためらいがち。


しかし熱中症になっては本末転倒ですので、そこで行き着いたのが(室温ではなく)「暑さ指数」でした。熱中症の危険度を表す指標で25以上が「警戒」、28以上で「厳重警戒」、31以上で「危険」とされています。

我が家ではこの指数が表示される温湿度計を使っているので、その値が28以上(=厳重警戒)なら体感的には大丈夫でもエアコンをオンにして、指数が23・24くらいを保つようエアコンを微調整したこの夏でした。

この方法にすれば熱中症リスクはぐっと下がりますし、過度のエアコン利用を防ぎ電気代の抑制にもなります。皆さんも来夏は是非お試しを。


朴宗昔話

現在は僧侶につき髪型に気を配る必要のない楽々生活ですが、出家した27才以前は有髪でした。そんな私の中学生時代の話です。

今でも子供の多くはそうかもしれませんが、朝はいつも寝坊気味で時間に余裕がなく、朝食は急いで食べたり時には食べずに飛び出すような生活でした。

子供なりに「寝癖くらいは直しておかないと」という気持ちはあったものの、ばたばたで時間がありません。そこで山本少年が編み出したのが髪の寝癖部分を水で濡らして野球帽を被る作戦です。最後出かける前に帽子を脱いで鏡で確認してGOです。

しかしそれが故に或る日事件が勃発したのです!

いつものように家を飛び出して学校へ向かっていると、その日に限って周りの人がやたらと自分のほうを見てくるのです。『明らかにおかしい』……そこではっと気付いたのです。なんと山本少年は詰襟の学生服に頭には阪神の野球帽という姿だったのです!

いやぁ、この時は多分本当に顔が真っ赤になっていたと思います。
現在は残念ながら!?寝癖とは無縁なので、同じ失敗は二度と繰り返さないと思います。いやぁお坊さんになって良かった(笑)

編集後記

前号四面で触れた老眼鏡ですが、ようやく西荻窪のメガネ屋さんで二本とも作り替えてきました。今回は「パソコン用」と「車の運転を含む日常用」という使い分けとなりました。

メガネを新しくして自分で驚いたのは車の車庫入れです。バック駐車の際どうも最近車が曲がり気味…これも年を取ったせいかと嘆いていたのです。しかしメガネを新調したらまっすぐ駐められるように!やはりメガネは度が合っていることが大切ですね。

またぼんやりしていたPC画面もくっきり見えるようになりました。ありがたや…
(一部中略)

次号はお正月にお届けの予定です。(朴)